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2020.06.19 その他お知らせ

「大阪市立大学医学部附属病院協力のもと、医療現場で使えるコロナ感染症対策用のシールドを作成し 1000枚を大阪市立大学医学部附属病院へ贈呈させて頂きました」

4月上旬、新型コロナウイルス感染症が世界全体に拡大し、医療用品、衛生関連物資が不足しており、
医療現場が直面する状況は切実で、医療用ガウンや防護服、N-95マスクやシールドなどの生産協力の
要請が届きました。

 

当財団と関わりの深い大阪市立大学医学部附属病院とも連携させて頂き、副病院長の柴田先生より
飛散防止のためガード付きのマスク(シールドマスク)というものが早急に必要であるとの
ご連絡を頂きました。
当時は、看護師の方がラミネートをくり抜いてシールド部分を作り、両面テープで
サージカルマスクに固定して自作されていました。

 

当財団よりご協力頂ける会員企業様を呼掛けたところ、多数の企業様よりお申し出を頂きました。
誠に有難うございました。

 

その内の一社㈱システックナカハラ様から、ご協力要請後直ぐにシールドを作成したとご連絡を頂き、
大阪市立大学医学部附属病院の柴田副院長、病院看護師の皆様にもご協力頂き、医療現場で
本当にコロナ感染症対策で使えるシールドを検討し、作成頂きました。

 

なんとご協力要請から4日後には1000枚のシールドを大阪市立大学医学部附属病院へ
寄付させて頂くことが出来ました。
大阪市立大学医学部附属病院からは、非常に迅速に対応頂いたことに対して、感謝のお言葉を頂きました。

 

会員企業の皆様から医療現場への励ましのメッセージや、衛生関連物資等の製造協力や寄付等につきまして、病院長の平田先生並びに大阪市立大学の荒川学長から
感謝のメッセージ、また公立大学法人大阪の西澤理事長より感謝状を頂きました。

 

ご協力頂きました会員の皆様、誠に有難うございました。

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