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2020.10.19 行事ダイジェスト

「”学生に安心安全の学び舎を!”新型コロナウイルス感染予防対策として、大阪市立大学 荒川学長考案 ポータブルパーティションの製作協力を行いました」

8月末に大阪市立大学の荒川学長より、新型コロナウイルス感染予防の観点から、学生が安全且つ安心して

大学に来て、対面授業が出来るよう感染防止対策として持ち運びができる「ポータブルパーティション」を

作成できないか?と、ものづくり医療コンソーシアム(以下CMC)にご相談を頂きました。

学長考案のポータブルパーティションの設計図をもとに、さらに素材の安全性、軽量化、持ち運び易さなどを

CMC内で検討し、御協力頂ける会員企業を募ったところ、㈱タカゾノ、㈲ケイエスシステムの2社にご協力頂くこととなり、この度完成した試作品を使って107日の対面授業で学生さんと一緒に組み立てを行いました。

当日はマスコミへの記者会見、NHKTV取材もあり、製作に御協力頂きました、㈱タカゾノの北口専務取締役、㈲ケイエスシステムの片岡代表取締役、並びに当財団の会長理事であり、㈱アオキの青木会長も記者会見、公開対面授業に参加させて頂きました。

組み立て時は緊張されていた学生さんも、組み立てが完成した後は、マスクの下からニッコリ。みなさん笑顔がこぼれていました。今後は使用した学生さんの意見もヒアリングさせて頂きながら、荒川学長、大阪市立大学とも協力させて頂き、さらなる改良を進めて行く予定です。

 

※荒川学長考案のポータブルパーティション「しきっチャオ」は商標登録、意匠登録出願中です。

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